富士市「F-ACCEL」支援企業に採択|富士のほうじ茶で“300年ぶりのお茶イノベーション”を推進

dozo Inc.(本社:静岡市)は、富士市が主催する伴走型支援「富士市アクセラレーションプログラム F-ACCEL」の支援企業に選定されました。提案プロジェクトは 「KANPAI FUSION PROJECT ~富士のほうじ茶で300年ぶりの茶業界イノベーション~」。地域資源である富士のほうじ茶の価値向上と新市場創出を、産学官金の連携で加速します。選定は2025年9月8日に富士市より公表されています。

取り組み概要

  • プログラム名:富士市アクセラレーションプログラム F-ACCEL(エフアクセル)

  • 採択内容:支援企業5社の一つとして当社が選定(提案名:KANPAI FUSION PROJECT)

  • テーマ:地場産業イノベーション「富士のほうじ茶のブランド価値向上」

  • 実施期間:2025年9月〜2026年2月(伴走支援/成果発表会は2026年2月予定)

背景と狙い

富士市は、紙・林業・農業など多様な産業基盤を持ち、スタートアップと地域プレイヤーの共創で新たな価値を創ることを掲げています。F-ACCELは、課題の深掘り/ビジネスモデル構築/実証実験/資金調達まで一気通貫で支援するプログラムです。当社は富士のほうじ茶のポテンシャルを世界の飲料・カクテル文脈につなぐことで、地場産業の再解釈と新市場の創出に挑みます。

本プロジェクトのハイライト

  • 地域資源×R&D:富士産ほうじ茶の特性データ化とプロダクト適合検証(抽出・香気設計・体験設計)

  • ブランド共創:地域事業者・行政・専門家との協働によるブランド価値向上の設計

  • 市場実証:観光・小売・飲食チャネルでのPoC/ユーザーテストを段階的に実施

  • 発信強化:ニュース/イベント/共創ストーリーの定期発信で認知と理解を拡大

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